『ファッションやデザインの力というものは、
いつの時代も優雅さや満 足感を提供してくれる』
各メゾンは売り上げやIRの向上も兼ねてコレクションに参加し続ける一方で、
ファッションショーを開催するには莫大なコストがかかってしまう。
よってデザイナー達が自社ブランドの運営資金の調達等を理由に、
イメージダウンにならない範囲のコラボレーションや、ライセンス契約
という行為に出る事が多い。
いわゆる『バイト』だ。
adidas by Stella McCartneyやY-3など
少し前迄はスポーツメーカーとデザイナーのマッチングは、
領域が異なる事で、互いに相乗効果を生んだと感じている。
しかし最近はどうだ、
H&Mはカール・ラガーフェルド、ステラ・マッカートニー、コム デ ギャルソンに続き今秋は
あの英国ラグジュエリーブランドの『ジミー チュウ』、
ユニクロもジル・サンダーとコラボ。。。。比較的領域の近い小売りとの協業が目立つではないか。
先日9日、ブランド『ヨウジヤマモト (Yohji Yamamoto)が東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
この世界的な不況のあおりで、各メゾンも『背に腹はかえられない』と いったところなのか。。。。
しかし低価格の大量消費メーカーや小売りと、
世界のトップデザイナー達のコラボレーションに自分は違和感を感じる。
先日の連休に、原宿〜表参道のショップを時間をかけてリサーチしてみた。
“やっぱり”21やH&Mは、圧倒的な大混雑
で、早くもそこは原宿の新しい観光スポットのような状態と化している。
一方で、表参道沿いのLOUIS
VUITTON 、CHANEL 、GUCCI、Dior は閑散としていた。
ドルガバの店員は価格帯の見直しがあり、お買い求め易い?価格になり
ましたと笑顔で商品プレゼンをしてきた。
そもそもスーパーブランドっていう定義は何なのか?
『市場に迎合しない』事で、確固たる顧客の囲い込みを実現する事が、
スーパーと冠がついたブランドではないのか?
消費動向の低迷といっても、本来ならばその顧客層達(常連様)には全
く無縁の話しではないのか?
迎合しないスーパーブランドのその姿勢に、エンドユーザー達は共感や
憧れを抱き、
手に入れた時に味わえる優雅さや満足感というものを
琥珀色のシャンパンの泡のささやきのように、
沸々と心地よい感覚を肌で体感出来るのではないだろうか?
バイトするメゾンやデザイナー達を決して否定はしないが、
バイト先はよく考えて欲しいと感じる。
そんな中で本日紹介するのはスーパーブランド“ HERMES ”の
最新コラボ『WHY』だ。
仏高級ブランド HERMES とモナコのヨットメーカーWally社が共同開発し、
水上で生活することをコンセプトにしたスー
パーヨット『WHY』を発表した。完全受注生産。
このヨットはHERMES側によるデザインと船舶の最新技術が融合し、(CDT?)
『快適に生活できる水に浮かぶような島』をコンセプトに、
3階建て、長さ58メートル×直径38メート
ル、深さ約39メートルという巨大な島を創ってしまった。(ヤッター!)
25メートルの室内プール、3面のデッキ、36
メートルの“ビーチ”スペースが備わっていて、
生活スペースは3400平米で、3階にある主寝
室の広さは200平方メートル強、内装品は勿論すべてエルメス製。
2階にはゲストルームが5部屋にラウンジなどがあり、12人が生活できる。
また1階にはスパやダイニングルーム、シネマルームがある。
屋根と船舶側面(黒い部分)は太陽光パネルで覆われ、
ディーゼル燃料の使用量を年間約200トン節約できるという、今の時
代感も注入。
このご時世も見事に跳ね飛ばしてくれるHERMES。
最高に優雅さを提供してくれるHERMESのその姿は、
やっぱりスーパーブランドらしく突き抜けていて気持ちが良い。
サイトを見ているだけでも日常を忘れる優雅なイメージ映像です。どう
ぞシャンパンのお供に!
http://www.why-yachts.com/
«
前の記事 -
次の記事 »
---------------------------------------------
コメント
この記事へのコメントはまだありません。コメントしてみませんか!