本と我慢

携帯がPC化し
電子書籍が台頭

増々人間は進化した鉄の塊を手にしている。

それは様々な意味で
新しいストレスと出会ってると感じている。

その塊達は便利で快適、
そして何より時間のショートカットが可能になる。

かさばる本をカフェに持ち込む事無く
読み終えれば、即時に別の本にサーフィン。

場所を選ばず何処ででも
自分の好きなタイミングで、本屋に買いに行く行為すら記憶から薄れる。。。。
期間内に図書館に返却しに行く手間もない。。。。

なんて楽なんだろう。

あまった時間で別の目的に時間を有せる。

なんて便利なんだろう。

日進月歩の進化に、
昨夜まで使いこなしていたモデルが
翌朝には旧型となり、
3日もたてばただの老いぼれになる。。。。

老いぼれって事は、いつまでも我慢してそれと付き合っても
ストレスしか生まれない。。。。
周囲から見ても、まだそれを持ってるの?(苦笑)って目で見られるしね。

CDTの共同事業主はモノを大切に永く持つ方で
ある夜、友人に『あなたの携帯まだアンテナ付いてるの?』って笑われたって
苦笑していたのが記憶に甦る。。。。
確かに持ち過ぎでしょう。。。。それは(笑)

老いぼれは嫌いだけれど
対称物を健康的な文化や
大切に末永く丁寧に側に置く行為は好きだ。

カフェにipadを持ち込む人種は増々増えるだろうし、
それを否定なんてする気なんてさらさら無い!

しかし、Bagから数冊のファッションマガジンを引っぱり出し、
温かなハーブティーと1時間過ごすのも良いだろう。

Bruce Weberと静かな宵を楽しみたい時には
マールやカルバドス、アルマニャック達と
CohíbaのRobustosやMontecristoのNo.4が灰になる45分間を
楽しむのも良い。

本って大切な恋人のようだ。。。。

質感から伝わるその本特有の香りや温もり、
それぞれオリジナルな触感、
次のページは?という期待とドキドキ音と
同じタイミングでハーモニーを奏でるページをめくる音
全て生き物。。。。

本を中心にその一瞬のあなたの空間や世界感を創造してくれる
クリエイトしてくれる。。。。

最新兵器を搭載するのも良いけれど
自分達みたいな本質の価値観を求める種には
本の存在ってわかり易くて大きいものだと感じる。

たまには我慢して、重いあの子をBagに詰め込むのも良いんじゃないかな。。。。

質感を感じるこれらの本が
この世から無くなりませんように。。。。

2010090617460500-

この子も本当に我慢している?









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