変更の検索

『闇夜』
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先日3代引き継いだ(血族を意味するのではなく)
築約90年の実家を整理して来ました
僕の中で、僕の代で0にして来ました
あの時、彼が放った言葉
そこで流した汗や涙
優しさや切なさ
裏切りと暴力
何体も送り見届けた家族の亡骸

色んなモノと思いがチリやホコリの様に
1つ1つきっと静かに消えて行きます。。。。

庭や廊下に塩を撒き
空っぽの仏壇同様に手を合わせ
その家に感謝の念を置き
静かにシャッターを降ろしました

整理の最後で突然
『やっぱり悲しいわ』
『最後にもう一回この家を見せて』と言いながら
僕の第2の育ての母『清原おばさん』が現れ
最後の幕引きに僕の隣で僕を支えて頂きました
清原さん本当にありがとうございました

最後はおばさんと二人になりながら
この家に手を合わせ
ありがとうございましたと。。。。



さて12/27日
今夜の会食を最後に毎年恒例の断食期に入ります


この国の誰もが経験した
今年からの苦しみを繰り返さない為だとか
それらを和らげる為だとか。。。。

明日という次の希望の為とか
最も人が醜く貧困な『欲』というものを断つ為だったり
今一度自身と向き合う為だなんて
そんな事今は全く関係なく

今年は何だかそこに理由なんて別に求めている訳でも無く

ただただいつもより強く
そこに居たく無いという
『変更』という名の『検索』を試みたいだけ


意識として耳を澄まさなくても聞こえて来る
『雑踏』から心を引き離し
誰もが安心して
隙だらけの眠りにつく闇夜のような
『無』になる時間を
ゆったりと流れるその『間』が欲しいだけかな

あきらかに今とは異なる『変更』というものを
探してみたいだけ

色んな色にべったりと塗りたぐられた心の斑を
1つ1つゆっくりと丁寧に抉り落とし
『さてその先にどんな光が見えて来るのか』すら関係なく

今とは異なる
静かな心の宵を今は必要と感じました

自分と言う小さな泥船から
漆黒の闇夜の海に飛び込み
ぽかんと『変更の検索』を

明日からそっとその海原をクルーズして来ます

親愛なる皆様
ちょっとの間
bye bye
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コメント


ジャンルを超えて活躍しておられる、貴殿のそのストイックなまでの自己管理能力には、ただただ頭が下がる思いです。

どうかご自愛くださいませ。

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