2011年05月のアーカイブ

アフリカ系アメリカ人

NYに来て約1ヶ月が経った

日本との文化の違いに日々感じる事が多く有る
出来るだけ文面に残し
その感覚が色あせ薄れて行く事が無いように
つまりそれは『僕が僕であるために』
いつでも振り返る事が出来る基準(場所)を残すため描いて行こうと
良かったら付き合って下さい

日本の情報や情況が肌感覚で感じにくいこの環境で
ネットの存在にあらためて感謝を抱きながら
温もりを感じにくい配信ニュースを追いかけています

そんな記事の中で先日
俳優の『山本太郎』氏の話題を目にしました
スクリーンから伝わる明るく陽気な彼が
『迷惑をかけたく無いから』を理由に
所属事務所を自らの決断で辞め
そして『原発反対』の行動を続けていると。。

彼の言葉を借りると『原発反対=芸能界を干される』のだと
そして理由の真相は僕にはわからないが
『番組降板』の現実

彼の行動に歪んだ柵(しがらみ)が無い事を信じ
本当に心からその決断と行動に尊敬を抱きます

降板させた関係者は
後に気がつくのかもしれません
この決断と行動の素晴らしさを
僕はこの1人の役者の行動を風化させたく無いので
今日ここに残したいと感じ
取り上げました


日本流の表現だと彼は『男』だね
*差別では決してございません

『カッコいい』のひと言です

今そこにある彼にしかわからない大きなリスクより
自らの『正義を貫き通す』ストイックな生き様に
大きく学び、僕のソウルが奮えます

彼は『勝つ』

必ず


昨日ユニオンスクエア&フラットアイロン周辺を
リサーチを兼ねて5時間近く歩いた後
疲れて帰宅途中、地下鉄に乗ったら
背丈が丁度僕くらいのアフリカ系アメリカ人の男性(丸坊主 w)が
何やら笑顔と大声と早口言葉で話しかけて来た!
明るく陽気でリズミカルなあの姿で

片言の日本語を話し出したので
『何だよ、うさんクセ』って思って警戒してたんだけれど
その想像とは逆に彼の瞳が透明で純粋に感じた

見渡すと周囲の人達が彼が僕にかける言葉に
なんとなく優しい微笑みをしていたんだ。。

なんだかよくわからなかったけれど
その言葉は『貴方は神に守られてるし、愛されてるよ!』って。。。。?

確かに昔ロンゲ時代(w)だった頃
周囲からはジーザスやブロディー(わかる方だけで良いです)って
呼ばれていた事があったけれど
まさかそれを見通したのか?その透き通った瞳で。。。。

その後『仕事は何?』って聞かれ
『クリエイティブディレクター』って素っ気なく答えると
(うさんくさくて流そうとしてたんだけどね。。)
『何のディレクター?』『どんな仕事?』ってしつこくて
『ファッションやアート、アーキテクツ』って答えたら
『WAO!』って言ってハイタッチ?(混み合った電車の中で)

でも心から彼が喜んでいるのが伝わったんだ。。
リアクションが素直で、何だか引き込まれてしまう
それでハイタッチの後
『これで君も僕のソウルが移ったねっ』て伝えたら
凄く喜んでくれた。。。。本当に純粋な笑顔で

彼が先に電車を降りたんだけれど
そこに残された僕を見守る人々の笑顔が忘れられなくて
嬉しさと優しさの様な温もりを
彼は確かにそこに残し去って行った

次の駅で僕は、何だか幸せのベールに包まれながら電車を降りた。。
何も知らない関係のない人の心を引き上げ
温めてくれるなんて凄いなって。。素直に感心していた


買い物ついでに、行き慣れた駅近辺の商業施設で
バスルーム(こちらではトイレの事をそう呼んだりもするらしい)に行き
手を洗ってる時、鏡で自分を見たんだ
そしたら今日着ていたt-shirtに『I ♡ JESUS』って刺繍されていた(大爆笑)
こっこれかって(笑&オチです)

『な〜んだ』って気持ち悪く1人笑みを浮かべながらの帰り道
さっきの電車の事を振り返ってたんだけれど
貴方も!『も』神に愛されてるし、守られてるよって
彼が言ってたのを思い出した
ワンウェイの『I ♡ JESUS』ではなく
ツーウェイなんだって


それはアフリカ系アメリカ人の方ならではの反応なのかなって感じた
*差別では決してございません 2
純粋に感じたままを描きます

今では教会離れが多い白人社会の中で
アフリカ系アメリカ人の社会は今でも黙々と教会でゴスペルを唱ってる
彼等には神がいたからこそ、奴隷からの開放が有り、自由に道を歩けるようになり
区別の無いバスルームが出来、そしてオバマが誕生した

深いなって

人種は関係なく、あの彼のように自由に人を褒める
良いところを見つけて、それが公でも隔離された空間でも
臆する事無く発信出来る人間

この度の山本太郎氏同様に
そんな人間になりたい

『正義』を自由と素直を冠に
堂々と胸を張って貫き通せる人間に

そんな1日だった

真実を求めて

日々身の回りに様々なことが起きます。
誰の日常もそんなものでしょう。

色んな思いがそれぞれに有りますが
僕は今、大きな明日を掴もうと旅に出ました。
それは決して賭けめいた事ではなく
自分の責任の中で
自分に対して
大きな決断のもと舵を切りました。
真実を求めて
舵を『取る』のではなく、『切った』のです。

この行動に協力して頂いた方々
理解してくださった仲間達
本当にありがとうございます。
心から感謝を申し上げます。

ただ、思いのほか力を使いすぎたのか
今ちょっと書く力を失っています。

それは落ちているのではなく
めまぐるしい昨日までの日常と
激しく変わったこれからの環境に適合するまでの少しの間の
『間』の様なものだと感じています。

少しの間、僕に時間をください。

必ずここへ帰ってきます。

ただ背中を押してくれた方々への御礼と
元気にやってる事のご報告だけはしておきたかった。

少しの間
僕に時間をください。

真実を求めて