2011年08月のアーカイブ

我慢3

『ヴィーガン』と『ジャンク』の融合

ヴィーガンからして真逆の
ジャンクという言葉を堂々と並べた

希薄な、なんちゃってヴィーガンや
ベジタリアンには到底理解されないだろう
このコトバの並び
しかし、真意は以下に有る

デリというライトスタイル

手軽さ、既に人気商品の『Nirvamburger』という
フィンガーフードの開発(夢の味、ヘブンの味)
*コバーン君に食わしてやりたかった。。

肉、魚をはじめ乳製品や加工品等一切使用しない
安心出来る素材のみで組み合わされる
ジャンクフードにも似た味

ヴィーガンやベジタリアンとその他では
お互いを少し軽蔑したりしているところはある
『ヘェ〜肉食べるんだ』とか
『お高いベジタリアンでしょっ』みたいな。。。。

CASBAHのコンセプトはそのブリッジ的な存在

侵された舌はそう簡単に戻らない
侵された習慣も簡単には戻らない

ならばお互いを認め
その要素を抽出する
実現のため徹底的に細部にまで神経を注ぐ
結果として低価格で
自分メイドにカスタマイズ出来るメニューや
オペレーションが見えた!

多くの女性ユーザーから
『安心して食べられる上に
量も自分で調整出来るのが嬉しい』

また男性からは
『安心して食べられる上に
味もしっかりしているのが嬉しい』

『バリエーションも豊富』
なぜなら毎朝仕入れるその日の食材と向き合うため
メニューが日々変わる
旬や県産以外の食材を避けるため
そうなる事は必然でもある

要はユーザーの『我慢』を取り除いただけ

特に食に危機感を感じる沖縄には
今この新しい流れが必要だと感じるよ
食育も難しい顔して説いても僕にはさっぱり。。
楽しく無けりゃ興味も増さないよ
未来の子供達や、働き盛りの大人達
肥満で苦しんでる人達を考えると
このブリッジ的な選択肢が有っても良いんじゃない?
ちょっとはお硬いヴィーガンやマクロの方々も
理解してもらえたかな。。
僕等は決して
救世主になるなんて考えてもいない
喜楽に楽しんで欲しいな
このヴィーガンジャンクってヤツを!

県外の方々も是非どうぞ!
またイベントやケイタリング
ワークショップ等考えているので
何かの際は下記まで問い合わせて下さいね
http://www.kozy-central.com/casbah/
僕に直でも構わないよ

元々大人になってから1996年まで
ほとんど魚以外の肉を食べなかった僕は
随分も前から食に関しては、意識をしていた
お菓子と名の付く物は極力取らず
野菜を多く取る
コーヒー紅茶は、ほとんど取らず
いたって水派!1日最低3ℓは取る
アルコールはすいません別腹ってヤツで。。。。

しかし完全に安心出来る物のみを
口に入れて来たかと言えば
決してそうでは無い
せいぜい上記の程度であった

今回のメニュー開発のために
約10日間、コンビニのゴールデンラインの大人買い
ファーストフードの定番メニュー、人気丼屋など
まぁ食べた食べた、ジャンクと名の付く物を!
勿論インスタントも含めて

舌の先がピリピリと麻痺し
口内炎がいくつも出来て
胃は常にどんより重く
背中にストレスなのか湿疹がいくつも出来た
体重も2、5kg太った(w)

それが開業準備の1週間で全て浄化!
体重も約3kg落ちた!

口に入れる物の重要性って
あらためて感じたよ


自らレストランを経営され
15年もヴィーガンを続けておられる料理長
あなたのワークショップやレストランで
既に多くのファンも抱えられておられた事でしょう

この度CASBAHの料理長に就任された事
またこのコンセプトを
あなたのその透明で柔軟な魂により
理解頂き、実行して頂いているその後ろ姿は
これから誕生する数々の奇跡のプレートが
その多くの体を救う事でしょう!
まさに皆のママだね

早くワークショップを開催して下さいね

料理長曰く
3歳〜小学校3年生を対象にした
ワークショップを行いたいのだとか

創る喜び、そして食べさせる喜びを
幼少の頃の記憶に留めさせたいのだと
片親や両親共働き等で
食べてもらえる人が居なければ
CASBAHに持って来てくれたなら
ワタシはその子の料理を一緒に食べてあげると。。。。

あなたのその言葉に
久しぶりに目頭が熱くなりました
魂が動かされました
それこそ『Rock The CASBAH』だと!!


僕自身がそうで有ったように
片親や両親共働きの家庭の食卓は
さっぱり淋しいものです
一人きりで食べる食事はただの生命維持の作業に過ぎない

冷蔵庫から出した冷たいごはんやおかずを
温め直す事すらせずに
ただただ口に掘り込んでいた日々。。。。

我慢?
日常過ぎてそれすら感じる事も無くなっていたよ
だからかな?いつしかひどい猫舌になっちゃった。。(w)

ちなみに離婚率NO1、これも沖縄なのだ


これからも『Rock The CASBAH』
よろしくサヨコママ!!
多くの魂を動かして下さい

そしてありがとう

我慢2

僕達東京の人間をはじめ
沖縄県外の人々の脳裏に有るのは
沖縄=健康王国、百寿大国のイメージ
しかし、それらを維持していたのは
確かに100歳を越えられる
多くのお年寄りの存在が有っての事で
それらは決して引き継がれていないのが現状

2000年に沖縄の男性の平均寿命が全国26位に一気に転落
(この突然の変化を沖縄クライシスと呼びます)
そして
果物、野菜消費量全国ワースト1位
缶詰消費量全国1位
人口比率から見た外食産業数全国1位
同じく人口比率から見たコンビニ数全国1位
よって小学生の肥満率男女並んで全国1位
30代〜40代にかけての
糖尿病、心筋梗塞等いわゆる働き盛りの成人病が
右肩上がりで急上昇。。。。

また、戦後初の軌道交通機関として
2003 年に都市モノレールの運行が開始となったが
沖縄には今なお鉄道を欠き
典型的なアメリカ型車社会であることに変わりはない
買い物先は近隣の店が半減し大型店となり
交通機関はほとんど車で徒歩が著減

そして何より大きな理由が
アメリカ型食文化の定着
いわゆるジャンクフードの浸透だ

東京より、8年もさかのぼる1963年に
国内初のファーストフード1号店がその土地に誕生し
その後アメリカ型食文化の浸透が急速に拡大
いわゆるそれまでその土地に根付いていた
スローフードが侵された

*沖縄県は回りを海に囲まれているにもかかわらず
戦後一貫して蛋白源として魚介類の摂取が低く
代わりに獣鳥肉類の摂取が全国平均を3 ~ 4 割も上回っている

『ジャンクフード』

それらは手軽で美味しいと感じるだろう
(コト沖縄に関してはKFCの売上も全国1位なのだとか。。。。)

足下の満足をついつい求めがちな僕達『浅はか』な人間は
大きく深く考える事無く
躊躇もせずにその利便性から
生活の中にそれらを取り入れがちである

でもそればかり口にしていたら
僕等の体はどうなるんだろう?
未来の子供達はどうなるのだろう?
その思考は?
悲しいかな沖縄クライシスは
日本クライシスの始まりでもある。。。。

止めなきゃ
誰かがじゃなく
止めなきゃ今すぐ本気で。。。。

そこで考えられるのはスローフードや
ダイエットやヘルシー
健康的と言った、基準が曖昧な食品
(果たして何を持って安心がそこに有るのか、よくわからない)

ジャンクフードの誘惑に1度でも身を捧げた人は
事実としてなかなかそこからは抜けられない。。。。
いきなり健康食って言っても
物足りなさや不便さは感じてしまうだろう
そして
いつの時代も健康食はその呼び名を変え
浸透しようとしたけれど
それらは一部の方々の範囲に留まり
一般的にはそのような事情から根付くにはいたらない

ではどうするのか?

CASBAHは違う

それらとは異なる手法を用いた

それが
『ヴィーガンジャンク』
『ジャンクヴィーガン』なのだ

我慢1

『もう我慢しなくて良い』

多くの方からこんなコトバを頂いた8月の第3週

沖縄市のコザにある商業施設
『KOZY CENTRAL』内に誕生した
待望のデリカフェ
『Rock The CASBAH』のオープンでのこと

コザの街=日本屈指のRockの聖地
米兵相手に繰り広げられるミュージシャン達の
実力はまさに叩き上げ!

またコザの街=コザ暴動が起きた街
1970年12/20
米兵が地元住民をはねた交通事故をきっかけに
アメリカ軍車両及び施設に対する
焼き討ち事件が起きた街
治安は悪く事件当時は米兵による事件が
公にでているだけで年間1,000件以上と言われ
その1/3がこのコザの街で起きていた

今も独特の空気の中
地元の方曰くコザは『よそ者文化』とも呼ぶように
様々な人種がそこで生活をしている

3/7の僕のブログにも書いたが
『Rock The CASBAH』は
魂を動かせ!という意味で
平和の詩に引用されるべきと解いた

よそ者同士互いの文化が
『Rock The CASBAH』の食を通じて
穏やかに過ごせれば。。。。
そんな思いも込められたネーミング

よってメニューはフュージョン料理(多国籍)に
コンセプトと言う、あるスパイスを
ちりばめられた料理となっています

量り売りのヴィーガン対応型の料理は
表のコンセプトは
『おいしいごはん』『笑顔のごはん』

裏のコンセプトは
『食育そしてその啓蒙』

では、おいしいごはんってなんだろう?
笑顔のごはんって?

家族や恋人、愛すべき仲間達と一緒に
食を交わすことにはじまり
安心出来る食材に
安心出来る料理人
そして『頂きます』と
それらを取り巻く多くの恵みに感謝の言葉をのべて
いざ投入?
六感をフル回転!『うまっ!』
自然と会話が弾み
食卓を取りまく美しい出来事がそこで自然発生する
後片付けのためのトランプ大会や
食後の相談話し
おいしいごはんってそれら環境も含めての事だと感じます

マクロやベジ、健康を意識した料理や食材って
正直おいしさより、薬のように我慢して食す事が多い
味が物足りなかったり、苦かったり
あっさりし過ぎて、決して満たされない事が殆どなのだろう。。。。

『ん〜まずいっ』て青汁を苦笑して飲む
わけの分からない広告にも有るように
そこには必ず『我慢』が必要でした

なぜ体に良いはずの料理が満たされないのだろう?
なぜ体に良い料理が我慢しながら食さなければならないのだろう?
そんな料理は決して日常に常習化しないであろう。。。。
そんな疑問がいつもつきまとっていました

体に良い=『我慢』の方程式は
成立しない時代が来ると信じています

ユニクロやH&M,21など
ここ数年、ファストファッションの台頭により
いわゆるアパレル業界の世界でも
『安かろう悪かろう』が死語となり
『安かろう良かろう』でなければ
今のユーザーを満足させられない
そんな新たな時代に突入しています

今回CASBAHで開発された料理は
それら疑問をあっさりと払拭してしまうプレートばかり
いや、逆にその見た目やパンチの効いた味に
心もお腹も満たされるのだと。。。。

CASBAHの誕生で
体に良い=おいしく無い『我慢』の方程式は崩壊し
体に良い=おいしい、笑顔の料理の時代に突入する

また有機野菜や無農薬野菜等
通常はコスト高の食材も
直接地元農家から仕入れる事や
デリ形式にする事で
人件費はじめ、固定費の削減に成功
また、旬な食材を活用する事で
かえって変動費も抑えられる

量り売りという手法も効果的で
自分の量を知ることで、結果として
それらは残さない=無駄を出さない事となる
持ち帰りも出来るため
無駄に多く作り過ぎない
残さないための仕組みがそこに隠れている

徹底されたローコストオペレーションを追求されているため
結果としてそれらはユーザーに還元される
安い=大量生産、大量消費ではなく
安い=適量生産、適量消費となる

啓蒙というコンセプトからも
これらはトレンド作りではなく
カルチャー創りを目指さなければならない
よって『我慢しなくて良い料理』が成立し
そこに安くて適量というサブタイトルも備わる

マンハッタンの街をふわふわさまよっていると
最近NYCで話題(今年3店舗目がオープン)の『Pop Burger』を発見
躊躇無く吸い込まれるように踏み入れた店内は
不器用にも雑っぽく、バリの残る木板に(トゲが刺さりそうで、仕上げ加工全く無し!)
ピアノ塗装以上?という位、厚塗りの透明ウレタン塗装されたモノが
テーブルをはじめ床壁全体を覆っている

非常に雑で荒い仕上げだが
アメリカ調のいわゆる丸太小屋(カントリー風)でも
サウナのような、どんくさい見栄えとはまた異なったテイストで
意外と居心地が良い

トイレも同様の板で壁中を覆い尽くし清潔!

ただ、全てが同じ仕上げであれば
通常なら重たい、単調で飽きがくるという感覚が芽生えるはずなのに
丁寧に仕上げがなされていないからか
それぞれ木々が持つ特徴的な板目や
微妙な色調の違いが、それらを解決に導いていた

実際は店装コスト面からしても安価に出来ただろうが
その力の抜き加減が、不器用だけれど凄く味があり(素材の特徴が活かされている)
効果的な店装という意味でも大成功だと感じた
『POP』というコンセプトは
しっかり細部にまで一貫されている
僕は素直に『かっこいい』って肌で感じた

ハンバーガー屋なのに?(誰かの既成概念。。)
15種類のビールサーバーが備えられ
また、ビールをベースに作る『ビアカクテル』や
30種類を超えるワイン、シャンパンなども扱われている
アルコールとハンバーガーを同時に楽しめるお店なんだ

壁にはモニターも設置
スポーツ観戦もできる(地元客の取り込みをしっかり意識している)
営業時間は10時~翌2時
朝食メニューも1日中いつでもオーダー出来るんだって
(それって朝食メニューって名前が必要だったのかな。。)

肝心のハンバーガーは2個セットのみで6.75ドル
1つ1つは小さめだけれど、1人で2個食べちゃったら
結局食べ過ぎってなるくらいボリュームがある
POPじゃないじゃんって(w)

では味は

パーフェクト!

これだよハンバーガーはっていう程の
レベルの高いジャンクの王道だったよ
またその濃厚なケチャップが最高に美味い!
あんまりケチャップが美味しかったんで
店員さんに期待しながらこのソースは何処の?って聞くと

たったひと言


『HEINZ』。。。。


ってあっけらかんと0,1秒で答えられてしまった。。。。

むしろお前何テンション上がってんの?って感じで
きょとんとした顔で


『HEINZ』


それがどうした?
大丈夫か?オマエ?見たいな。。。。


不 覚
  &
大 爆 笑


自分とした事が。。。。
確かにHEINZのケチャップは美味い
いやもの凄く美味い

実は僕はケチャップ好きなのです
マヨネーズや卵より
ケチャップなのです
京都出身や料理に付いて云々言いますけれど

すいません

僕はケチャップ大好きです!
不覚にも見逃してしまったそのHEINZが
大好きなのです!(しつこいね ちょっと)
(母はトマト全般が全くダメだったのに何故かなぁ)


さてその『HEINZ』
僕だけではなく、当然世界で大人気のトマトケチャップのトップスター
なかなかあの味を越えるのは難しい
実際ケチャップ大国のアメリカ人有名シェフやフードスター達の多くも
その味の実力を認めている
『越えられない』と。。。。

ではその美味しさの秘密とは
一説によると、ケチャップに含まれるトマトの果肉の粒自体が
他社製品より大きくかつ、不揃いなことにあるとのだと

 例えばカゴメトマトケチャップの平均果肉粒径は5um(マイクロメートル)を維持
(お騒がせのマイクロシーベルトに似てそうだけれど異なります)
*1マイクロメートルは0.001ミリメートル(1000ナノメートル)
であるのに対し
HEINZはその3倍の15umなのだと
どっちも相当小さな単位の話しなんだけれど
業界的には相当デカイ話しらしくて
よってHEINZの粒は相当デカイ!
だから美味しい

よくHEINZのケチャップを絞る出す時
ヒコヒコ空気が入り、出難いなぁと思っていたら
急に『ブヒっ!』て出て来るじゃないですか?
(ウンウンって、うなずいておられる方々も多いと思います)

その特性(不揃いで大きな粒)がために
瓶からケチャップが出にくいんだって
全く不器用だよね。。

またHEINZとカゴメを比較すると
意外にもHEINZの方が粘性が低く少し水っぽい
けれどその粒の大きさが上手く味のバランスを引き上げている
要は器用にも完璧に完成されていない仕上がりとでもいうべきか


色んな国の料理を見ていて
1つ共通点があるとしたら
最後に入れる酸味
ビネガーや黒酢、ライムやレモン、ゆずなどだ

実は味覚に重要なのは
『不均一』というバランス感覚なのだ
僕はこの相反するバランスを『不器用な味』って呼んでもいる

『甘辛い』や『甘塩っぱい』
『濃厚だけれどあっさり食べられる』
『さっぱりしてるわりにはしっかりしている』といった
相反するものや不均一なものを
両方含んでいるものこそが美味しいと感じる
酸っぱいだけの酢豚や
辛いだけのカレーはコクが無く
味気ないと感じるだろう

よって不均一(不器用)な状態は美味しい
しかし不均一な状態では問題がある
『保存』がそうだ
均一性が無いため賞味期限などを考えた場合
最も劣化しやすい箇所からダメになってしまう
そのため、大量生産や長期保存商品としては不向き!

その結果本当に美味しいとされる不均一(不器用)な商品は
大量には流通させづらく
均一(器用)な味の商品が世に出回る
『不揃いは美味しい』のに。。。。

人の社会も似ている
世間に馴染めず不均一(不器用)なタイプ
この『使いこなしにくい』『扱いにくい』といった
不揃いの魂程、美しい魂は無いと僕は信じている

洗練されて完璧な人間のみが
本当に美しいと言えるのだろうか?

僕の答えは『NO!』だ


不器用=美し魂=『HEINZ』?(Just kidding!)


HEINZが瓶から出難ければ
単純に改良すればいいと考えがちだが
そのStyleは変わる兆しすらない

いくら美男美女の憧れの有名シェフや人気フードスター様も
あのケチャップの出難さや
あのブヒブヒいう不器用なサウンドがその場に広がった瞬間に
誰もが平等にジャンク様に引き戻されるだろう

自分自身も周囲も皆『ププって笑ってしまう』

低価格を維持し続けるHEINZのケチャップは
庶民の見方であり、有名シェフやフードスターにしても
誰もが越えられない味でもある

そして何より最も注目する点は
その不器用さが、テーブルの上に笑顔を運んでくれるという点だ
食する前に。。。。


価格帯からししても
決してHEINZは高級トマトケチャップでは無いけれど
まして様々な要素からして決して洗練されているとはいえないけれど
それはブレる事無く堂々と王道を歩き続けていると僕は感じるよ

決して他の追随をゆるさない
不器用で完璧の味がそこに存在する


HEINZは天才だ
それは先のPop Burger同様に
ブランドコンセプトが細部にまで一貫しているからこそ
天才を感じる


コンセプトが一貫している=ブレない魂
かつ、不器用な者は大好きです
なんたって味があるからね
他には無い天才っていう魂の味

あっ ついつい熱くなっちゃった
『HEINZ』や『Pop Burger』の広報部の方
見てないかな今日のブログ
やらしいか(w)。。。。

その前に日本語ブログじゃ届かないか。ハハハ




サービスとチップ

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昨日のNYタイムス

表紙の画が面白いよね、ケチャップとマスタード&ポテトまみれ
実にアメリカらしい画
きっとこれを見たアメリカ人は、食がそそられるんだろうな。。

さて、このページは
世界中の国のサービスとチップの関係について書かれた記事
サービスの評価、チップの%、チップがサービスに影響するかなどを記載

これは、400人の国際トラベラーへのアンケートに基づく記事らしく
決して正式な数字ではない

とはいうものの

日本はダントツ『トップ!』
なでしこに続き?

記者曰く、チップ0%であるのに不思議なのだと。。。(w)

簡単には理解出来ないだろうね
コンチネンタルの風土習慣に育った者からして
小さな島国の隔離された文化と進化というモノは

記者曰く日本で素晴らしいサービスを受けチップを払おうとしても
受け取ってもらえなかったことから
『チップをもらう習慣がない国の方がサービスが良いのか、それとも日本は特殊なのか?』と


パリをはじめヨーロッパやアメリカ等のレストランでは
各テーブル事に、ウェイターやウェイトレスが存在する
彼等のサービスの評価で、客から受け取るチップの多寡が決まるため
彼等は自分のテリトリーの中で、しっかりとサービスをする

反面
担当外のテーブルは無視。。。。

結構はっきりしている
中には気の付く方もいるが
そのほとんどが表情1つ変えず素通りで
あれっ僕達透明人間?
って感じる時すらよくある

では日本はどうか?

各テーブルを全員でフォロー
気がついた者がどんどん積極的にプレゼンしてくれる
コップから水がなくなる事が無いし
追加オーダーだって
従業員の誰に言っても対応可能!
しかも笑顔で
かつ、チップ何て無用!
個人がチップを受け取る事が
後にチームとしてのバランスが崩れる事を
彼等はDNAで知っている

どっちが良いのかはワカラナイ
しかし、テーブル事に点で捉えたプレゼンテーションと
フロアという面で捉えたプレゼンテーションとでは
見えるサービスの質が異なる

つまりそれは
前者は従業員に対し『店』は『店』という場の提供であって
各従業員がそこで自信のパフォーマンスを提供する百貨店のようなモノ
個というブランドに頼る事が大きい

後者は『店』全体の管理を全員参加型で行う事から
個人商店に近いのかもしれない

前者のメリットは、個というブランドに顧客がつくことから
力のあるブランドを揃えれば、そう簡単に衰退はしない
デメリットは、力のあるブランドが去った時の顧客離れ
そして担当以外のフォロー(他のテーブルやトイレ掃除等含め)

後者のメリットは、店に顧客が着くため
従業員が変われど、大きく売上に直結しない
全体的に目の届いたプレゼンテーションが可能
デメリットは、個に力を有さないため
サービスが均一化される、よってそれ以上のサービスは期待出来ない


昨夜、その評価の高いとされる日本の話題の某レストラン(広尾にある)に出かけた
モロッコやトルコ、中近東のカテゴリーのレストラン

価格もディナーで一人1万円前後
(僕はそんなに食べないので約半分くらいの価格)
店内は僕の好きなタイプの内装と程よい明るさの照明
プレートとワインの価格バランスが少々気にはなった位で
食事、サービス特には申し分無かった

ただ。。。。

『次行くか?』と問われると
『行かない!』と答える

決して評価は悪く無い
しかし
特徴が無い
個性を感じられない
何処かの国の料理を持ち込まれたに過ぎない
というありきたりの理由以上に
最も重要な
『愛』を感じられなかった

全てが完成された無機質なパフォーマンス
ファストフードチェーンのように
マニュアル化されている訳ではないが
個の力が感じられない
均一化されすぎていて
サプライズが無い
つまり会話が無いのだ。。。。


例えば寿司屋
よく出来た寿司屋は会話もおいしい

彼等は客の目の前で、刃ものを振り回す訳で
本来ならば客との信頼関係が無ければ成立しない
危険なカテゴリーに入るはずのレストランだ
それでもそのマニュアルの無さそうな会話術が(w)
瞬時に客からの安心や信頼を勝ち取るし
また
彼等も客の趣味嗜好を聞き出し
味やサービスに転化させるのだ

もし初めて入った寿司屋で
職人がひと言も話さなかったら
緊張と不安で集中すべきものですら
集中出来なくなるのではないだろうか?
店を後にして
『緊張しすぎて何食べたか憶えていない』
何て事もあるだろう。。

サービスというものは
味や衛生面という表面的なものだけではなく
客との会話だったり、思いやりのある心使いという
(客同士の会話中に、準備ができたからと行って
プレートの説明などで割り込まず、少し待つという間など)
目には見えない
舌では味わえない『味』というものが
非常に重要で、それらを含めて初めてサービスとなると感じる


それなのに英語もままならない
片手落ちの会話の日本人のサービスがトップというのは
色んな意味であんまり嬉しく無い
チップの%から見たレベルの一覧のような気がする


僕は昨夜の東京のディナー以上に
『愛』を感じるお店を
NYCにいくつか保っている

それらの特徴は店として決して均一化されてはいないが
思いやりのある会話、サービス、パフォーマンスが存在する
店を出て『次行くか?』と問われるならば
『何なら今からもう一回やり直そうか?』って答えるよ



ちなみに結果をupします


1. JAPAN
Service Grade(サービスの評価):4.4 (out of 5)評価5段階のうち4.4
Standard Tip(通常チップ):0%

2. THAILAND
3.9
3%

3. CANADA
3.7
16%

4. NEW ZEALAND
3.7
7%

5. UNITED ARAB EMIRATES(アラブ首長国連邦)
3.6
10%


6. ドイツ
3.6
8%

7. USA
3.6
18%

8. 南アフリカ
3.5
11%

9. オーストラリア
3.4
8%

10. アルゼンチン
3.4
10%

11. モロッコ
3.4
7%

12. トルコ
3.4
8%

13. インド
3.3
10%

14. ブラジル
3.3
7%

15. ベトナム
3.2
5%

16. イギリス
3.2
10%

17. ギリシャ
3.2
8%

18. スペイン
3.1
8%

19. フランス
3.1
8%

20. イタリア
3.0
7%

21. エジプト
3.0
8%

22. メキシコ
3.0
13%

23. 中国
2.9
3%

24. ロシア
1.7
10%

普通は1位の国が表紙を飾るんだろうけれど
醤油の黒に、わさびの緑、マグロの赤身にまみれた画だと
『何じゃこりゃっ』ってことで雑誌は売れないんだろうね。。。。

Mainstream

Mainstreamってコトバがある
ウィキでは『ある分野の中で主流となる一群を指す言葉』と

確かに少し前までは
ブロードウェイの主役の女の子や
TVショーの司会者も
有名料理家も
映画の主人公も
そのほとんどが白い人達
よって当時のMainstreamは
確かにその白人という画一性を指していたのかもしれない

では今は?

6月に発売された人気コミック誌
米マーベルコミックスの『アルティメット・スパイダーマン』
160号で殺害された白い人の主人公ピーター・パーカーに代わり
新スパイダーマンとなった人物がこの3日発売の最新号で発表された

その名は

『マイルズ・モラレス』

マイルズはアフリカ系アメリカ人とヒスパニックの血を引く青年
現在のアメリカが持つ社会や文化の多様性を反映させるために
スパイダーマンをエスニックな役にしたとのだと

このアイデアは、アメリカ初のアフリカ系アメリカ人大統領となった
オバマ大統領が大統領選に立候補した際に浮かんだそうで
マーベル社の編集長、アレックス・アロンソ氏は
『スーパーヒーローものでは、スーパーマンからバットマンまで
ヒーロー役はつねに白人だったが
映画のなかの人種分布統計も今後は新たな段階に入っていくでしょう』とコメント

さらに、自身もイギリス人とメキシコ人のハーフだというアロンソ氏は
『アメリカでは人種の混ざり合いが普通のことになってきています
マイルスはみんなに気に入られること間違いないでしょう
ピーターを死に追いやった敵のことを考えれば
新しいスパイダーマンがどんな人種でどんな階級であっても関係ありません』と語った

きっと興行収益もしっかり計算に入れた回答なのだろう

また、新スパイダーマンのデザインを担当したアーティストのサラ・ピチェリ氏も
『おそらく、遅かれ早かれ、ヒーロー像がアフリカ系アメリカ人であろうとゲイであろうと
全く普通のこととしてとらえられるようになるのではないでしょうか』と

確かに先日やっとNYCでも同性愛者の結婚が認められ
ブラウン管からは、その喜びと祝福する人達の笑顔が見られた

僕はこれらの事が
やっと今起こっている
やっと今話題となっていること自体に違和感を感じていた
現実は遅過ぎるってね

何も僕は白い人達が嫌いなのではない
白い歯を見せながら微笑んでいる白い人と
他を追いやってでもそれらを全面に引き出す、取り上げる
画一性のコニュニティーを、多様性のコミュニティーに無理矢理にも
持ち込ませる行為に違和感を覚えていたんだ
常に。。。。
バカバカしくも感じていた。。。。

今から約20数年前にNYCにはじめて来た
その時、目にした光景が今も忘れられない

当時仕事で、米国のブランド(某有名トラディショナルブランド)
との打ち合わせでNYC入りした
日本人の僕に対し彼等白い人達は笑顔で向かえてくれた
彼等は彼等の行きつけのレストランに僕を連れて行ってくれた
そこは勿論ドレスコードばっちりで
白い人達ばかりのトラディショナルな社会
異なる色は僕だけ。。
周囲を見渡すと笑顔で会話を楽しみながら
皆元気に肉を食べていた
背筋を伸ばし男性はタイドアップで
女性は大きく背中の空いたドレス
店内音は彼等の笑い声とシャンパンのシュワシュワ音
ウォールストリートもそのレストランも
ホテルも多くの白い人達が胸を張って堂々と存在していた
堂々と道の真ん中を歩いている感じがした
僕がちょっと小さく感じた彼等のMainstream

次にハーレムに行った
そこはアフリカ系アメリカ人ばかりだった
白い人達は一人も見かけない
でもその光景は白い人達の社会とある意味全く同じだった
高鳴る笑顔のサウンドがあちらこちらで広がり
皆元気で胸を張って堂々と存在していた、活き活きしていた
やっぱり彼等も堂々と道の真ん中を歩いている感じがした
僕がちょっと小さく感じた彼等のMainstream

そしてチャイナタウンに行った
白い人達やアフリカ系アメリカ人の社会より
もっともっと活気を感じた
まるで喧嘩でもしているかのような怒鳴るような大きなサウンド
それらもやっぱりあちらこちらで広がっていた
夜、その社会の中にある小さなレストランで待ち合わせだったので
向かう途中、一人通りを歩いてみた
すると通りの向こう側に白い人を発見
彼は道の端っこを足早にうつむきかげんで歩いていた(猫背風)
次に目の前から2mありそうな大きなアフリカ系アメリカ人が一人歩いて来た
僕を避け、彼も道の端っこを足早にでうつむきかげんで駆け抜けた(猫背風その2)
気がつくと僕は何故か堂々と道の真ん中を歩いていた

僕等のMainstream?。。。。
彼等のMainstream?。。。。
誰のためのMainstream?


アロンソ編集長は、コミックの世界では死んだはずの登場人物が
甦ることもよくある話しだが
『彼はヒーローとして死んだ。もう生き返ることはない』と強調しているらしい

当時のMainstreamが画一性を意味していたコトバが
今では多様性に移り変わった事を受けると
もう2度と白い人の主人公ピーター・パーカーが甦る事は無いだろう
いや、2度と甦って欲しく無い
僕はそう感じる


Mainstream
このように1つの単語の意味や焦点も
その環境や時の経過によって変化する

面白いよね
あの時代とこの時代
あの場所とこの場所では
同じ単語も使い方が異なるんだってコト

Mainstreamは僕等の時代なのさ
Mainstreamは多様化したってコトなのさ
堂々と道の真ん中を胸を張って歩こうよ
あなたの道を



そう言えばお騒がせのブロードウェイ版のスパイダーマンは
そろそろチケット値下がりしたのかな?(w)

野菜達

昨日ある人物とのふとした会話から
今の東京の人達を観察してみた
道を行く人、地下鉄や山手線に揺られる人達

ちょうど今から25年前
関西から東京に出て来たばかりのころは
人と良く目が合っていた気がする

それが今や。。。。

あの頃と比べると、まったく視線を感じない

今の彼等多くの人達の視線を釘付けさせるモノは
手持ちの携帯モバイル。。。。

そう。。手元しか見ていない人達があまりにも多い

それは、満員電車内で新聞を大きく広げて
周囲に迷惑がられている姿も
大の大人がスーツ姿で漫画を読む姿も
今では絶滅危惧種と化し
お陰で座席シートの頭上のネット式の物置には
捨てられた紙媒体等が散乱せず
むしろそこは閑散としていた

駅の改札を抜け
階段の上り下り
道行く人達
その多くは自分の足下ばかりを見ている気がする

ビルの隙間から
大きく遠くの空を見上げている人の画は
ほとんどそこには存在せず
増々小さな視界の中で生活活動をされている人が多い

見えない大気汚染が深刻となり
雨風に不安を感じる中で
一体何人の人達が、空を見上げ大きく深呼吸を楽しんでいるのか
恐らく今では幻なのかもしれないね
そんないつしかの平和の光景は

一旦東京に戻り
灼熱の太陽と焼けたアスファルトの照り返しの中
人々は増々背中を丸め
見えない不安と個々の狭い世界に旅している気がしたよ


再来週、日本のRockの聖地
沖縄市コザの1番街の中に存在する
KOZY CENTRALの店内にデリカフェがオープンする

その名も『Rock The CASBAH』

それは食を通じて誰もが笑顔になれる場所

沖縄という降注ぐ太陽の下で
大空を見上げながらすくすくと育った
地元の旬な有機野菜を中心に提供される
『ヴィーガン料理』
それでいてデリ
かつ、グラムの量り売り

東京にも最近デリは増えては来たが
その食材の産地等が見えないだけに
何処かに不安が存在しているのも事実
それは今、誰もが好き好んで牛肉を食べ歩かないのと同じように。。。。

何が安心なのかはっきり分からない国内の食材事情
目に見えてその安心を感じる事が出来る
最後の砦が沖縄なのかもしれない

元気な食材達はきっと僕等に笑顔を与えてくれるよ

観光とは異なる新しい可能性が
ここから始まる予感がするね

東京までデリバリしてくんないかな。。。。

それより誰かフランチャイズで2号店出して欲しいな。。。。
オレンジ色の太陽や、青い空、大地を感じるおいしい野菜を
皆に腹一杯食べさせたいよ

CASBAH=砦
まさにその名の通りだね
貴重なデリだよ

http://www.kozy-central.com/
未だ準備中のようだけれどupしちゃお